2014年夏。スイスでの目的地のひとつ、バーゼル美術館。
http://www.kunstmuseumbasel.ch/
ここで、Arnold Böcklin(アルノルト・ベックリン)画Die Toteninsel (Erste Fassung) 「死の島(ファーストバージョン)」を観るのが、密かな夢でした。
心躍らせて向かいます。
Zürich Hauptbahnhof(チューリッヒ中央駅)からBahnhof Basel SBB(バーゼルSBB駅)行きへ。
ヨーロッパは改札が無いので、すーっと乗り場まで入ります。
小さい犬は、バッグやケージに入れれば(サイズの規定はある)無料だそうです。
速い電車に乗ると一駅、またはいくつかの駅に止まる電車に乗り、どちらも約1時間で着きます。
行きは速い電車に乗りました。
ブラシでがしがしと洗いたくなる車体。
日本の新幹線って綺麗なんだな、と。
車内は新幹線みたいな感じ。
乗り心地は程々に良かったです(トイレの匂いが少し気になった以外は)。
一時間で到着。
8月の初旬で昼間は歩くと半袖で少し汗ばむくらい。
湿気が少ないのでかなり涼しく感じます。
駅はそこそこの混雑。
でも、せわしない感じではなく、良い雰囲気です。
旅先で知ってるファーストフード店を見かけると、つい入ってしまいたくなります。
内容は? 値段は? と気になります。
駅前のホテル。
かわいい建物が多く、その度に写真を撮りたくなります。
歩いても行けそうだったけど、トラムに乗ります。
二車両。焦って乗ったので何番線か忘れました…。
美術館までの道は特に人通りが多くもなく、小さめのホテルが所々にありました。
この辺りに泊まってみるのも楽しそうです。
バーゼル・クンストムゼーウム駅で降りてすぐ目の前。
いよいよ、いよいよ!
…堪能しました。
館内は撮影禁止なので画像はなしですが、死の島の絵葉書とマグネットがうちの冷蔵庫で燦然と輝いています。
ああ、幸せ。
街を散歩。
教会の十字架。
バーゼルマークの旗、格好良い。
マークに釣られて、缶入りお菓子買いました。
海外のお菓子は、日本のよりかなり甘いですね。
お店が並んだ通り以外は静か。
Freie Strasse
ブランドショップやレストランが並び、観光客で混雑。
インベーダー的壁の絵が気になります。
iPhoneのSIMを探して入った電話会社、無事SIMは変えたものの、あっという間に容量使い切ってしまいました。
旧市街のマルクト広場(Marktplatz)前のバーゼル市庁舎(Rathaus)へ。
夕方だったので出店は少なかったのですが、チーズ、パン、果物などお店が並んでいました。
写真中央の乾燥林檎購入。
フランス語とドイツ語はハードル高い!
と、こんな感じでバーゼルを楽しみました。
またゆっくり絵を観に再訪したいです。