前回スイスへ行ったのは、1996年9月。
18年後の今年の夏、ふと思い立って行ってみました。
美しい街並み、湖、山々を眺める休暇です。
(写真は1996年に泊まったHOTEL SEIDENHOFの窓から)
目指すはバーゼル美術館、シャーロック・ホームズ博物館、ライヘンバッハの滝です。
Zürich Tiefenbru(チューリヒ・ティーフェンブルネン駅)からチューリッヒの街を散策、Obersee(オーバー湖)のほとりの売店で買った絵はがきを、たたらじのおたよりお礼として送りました。
同行の友達がたくさん買うんだから!と値切ろうとしてくれましたが、お店のオジサンに「トルコじゃないんだから!」ときっぱり拒否されました。
トルコで買い物するには値切りスキルが必要なのかと、まだ行ったことがないトルコにびびりました…。
人気ホテル、Storchen Zurich(ストーヒェン)の向かい側から。
チューリッヒの街中であまり日本人は見かけません。
日本人がスイスに来る時は、山が目当てなので、あまり街には来ないそうです。
前回は轢かれそうになった路面電車、色々な国で慣れたのでもう大丈夫。
Fraumunster(聖母教会)では、シャガールのステンドグラスが見られます。
時間を忘れる美しさ!
撮影禁止なので目に焼き付けます。
ZEUGHAUSKELLER(ツォイクハウスケラー)再訪&ビール!
http://www.zeughauskeller.ch/
物価は高く、といっても日本と同じくらいな感じですが、特に外食が高く感じられます。
パンを買って公園でのんびり食べている人も多く見かけました。
とんかつソースをかけたくなってしまう、ウイーン風カツレツ。
そして、ついつい寄ってしまうアップルストア バーンホフ店。
マイリンゲンで見かけたショップのディスプレイ。
おみやげ? 趣味のグッズ?
ルツェルンで、Kapellbrucke(カペル橋)へ。
ルツェルンといえば、エロイカより愛をこめての笑う枢機卿!
という想いを、その場では誰とも共有する術が無く。
同じくルツェルン、MUSEUM SAMMLUNG ROZENGART(ローゼンガルト・コレクション)へ行きました。
http://www.rosengart.ch/
ここで上下黒い服装の私は、美術館の人と間違えられて館路を聞かれ焦りました。
余談ですが、車に乗っていたらラジオからミレーヌ・ファルメールのDesenchanteeが!
予期せぬ時に予期せぬ場所で好きな曲が流れると、本当に嬉しい!
と、夏のスイス旅行を振り返ってみて、涼しい夏も素敵だなと思いました。
気分一新、また仕事がんばります!