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Monthly letter
2018.03.31

“HELLO!” dear my friends

201803

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?

私的最大ニュースは、6年くらい長く伸ばしていた前髪を切ったことです。悩みに悩んで切った割には、誰も気づいてくれませんでした。マネージャーですら。「言われてみると、なんか懐かしい顔になったなと思ってた」、だそうです。自分にはおおごとも、他人にとっては鼻の下のうぶ毛がそよぐ程度の些末さなのですね。

切って良かったことは新鮮な気持ちになれたこと、残念なことは深めの帽子で前髪がつぶれることです。帽子が大好きなので、髪を一部アップにしてそこに乗せるようにするとか、工夫したいです。

ほら、明らかに違う!前髪長い!と本人は思うのですが。
上松範康さんと一緒に写真撮ると、大きい自分が小柄に見えて嬉しいので積極的に撮影する所存です。
よく見ると、上松っちゃんあひる口…! 私はあひる口ができません。どこに力を入れたらいいのかさっぱりわからないのです。くしゃおじさん(お若い友は画像検索してみてください)がくしゃる直前みたいな顔になるだけです。今度教わって部屋でひとり実行してほくそ笑みたいです。

 

201803

今月は旅をたくさんしてきました。
先月の体調の悪さを少し引きずりながらも、札幌、高雄、フィレンツェ〜ヴェネツィアと巡り、何日か旅中にも熱が出ましたが、無理のない観光で切り抜け(取材を兼ねていた旅もありながらも)無事に帰国できました。

旅が多い=写真が多い。
つまりお手紙が長くなる。長くなりすぎて申し訳ない。そうか、旅先が複数になった時は毎月の手紙だけじゃなくて、旅先から手紙を書いてみるのも良さそう。早速台湾とイタリアはあからさまに遅れたエアメールとして書いてみようと思います。

201803

スキップトラベルのように(南條愛乃さんに書いた歌詞で身軽な旅を推奨する内容)、荷物持たずに旅をしてみたいと思いつつ、見知らぬ土地で途方に暮れないよう、私のひとり旅は荷物が多いのです。
着慣れたナイトウエア、履き慣れた室内サンダル、枕に敷くタオル、電動歯ブラシなど細かい物を詰めるとかなりの量になります。でも、いつものアレがあるという安心感は、見知らぬ地で心の支えにもなるので、今後もぬかりない準備で挑みます。

 

201803

ちょうど行けない時期だったので、「岡上淑子展」作品集、友達が買ってきてくれました。ありがたい! 実際に見に行けたらと思いつつも、作品集が手元にあるだけでも幸せです。

 

201803

友よ、東京は早めに桜が咲きました。日本橋のデパートは年齢層が高くゆっくり買い物できるので好きです。そして日本橋髙島屋S.C.東館5階にはアレが出来たのですよ。

201803

「ポケモンセンタートウキョーDX & ポケモンカフェ」。ポケモンカフェは予約制なので再訪を胸に誓いました。私の文具や身の回りの雑貨はポケモンが多く、大人としてはどうかと思いますが、あまり人に見せるものでもないので、こっそり楽しんでいます(たまにばれるけど)。

 

“Q-MHz” of this month

201803

小松未可子さんのアルバム制作会議中のQ-MHzです(2018年7月11日発売!「Personal Terminal」よろしく!)。なんで私はネクタイをしていったのか、全く思い出せません。しかもこのネクタイは結ばなくても良い嘘っこネクタイです。そこまでしてネクタイを。何故。

 

“DELICIOUS” of this month

201803

今月、推したい食べ物は…なんと、3回続けてチョコレート。あれ? そんなにチョコレート好きだったかな。食べ過ぎると肌が荒れるので控えてはいるつもりでしたが。これはなんといっても見た目が可愛いですよね。

 

“CATS” of this month

201803

フルーツタルトの形をした可愛い猫ベッドがあったので買ってみました。
箱や布に強い執着を持つ猫社員レッドが占領して離れません。2つ買ってあるので両方出しても、1つを奪い合うのです。ご飯もお水も猫社員ブルーに譲るレッドが決死の覚悟でしがみついています。ブルーの興味はすぐに逸れて、弊社に平和が戻りました。

201803

旅から戻った直後は、普段たまにしか人間とは一緒に寝ない両猫社員が、また置いていかれるのではと見張り目的でベッドに侵入してきます。そのうちなんでベッドの上に乗ったのか本来の目的を忘れてぼんやりうとうとしてしまうところが猫ですね。

 

201803

遠くて近い我が友よ、読んでくれてありがとう。
3通目にして、素の自分で話すには手紙が一番しっくりくると感じています。陽気な自分、陰気な自分、優しい自分、意地悪な自分、色々な自分のその真ん中にぽつんと立って親しい人へ密に話しかけている気がするし、自分のテンポ感を遮られないのも良いです(日常ではぼんやり喋ってると話をすぐ自分に持っていく人に負けるから!)。
では、顔になにやら追加するアプリを試してみて気恥ずかしくなった死蔵写真でお別れです。
また書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!