“HELLO!” dear my friends
遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
刺激的だった初めての北京。
イベント編、観光編の次は食事編の手紙です。
当然北京ダックが連想されますね。はい、頂きました!
それ以外にも、羊のしゃぶしゃぶ、水餃子などたくさんご馳走して頂きました。全部とても美味しく、毎回苦しいくらいにお腹いっぱいになり、豊かな食生活を滞在中堪能しました。
豊かさを味わいつつも我が友に伝えたいことは、私の偏った嗜好が北京でどう発動したか、です。多くのご馳走以外にも、とても好きだなと思った味を紹介します。
名前がわからないのですが、今回とても好きだなと思ったスーパーマーケットで買ったお菓子。いやむしろ名前知っていたら教えてくださいませ。
日本に持ち帰り家で食べた時の写真です。
味は月餅の皮に山査子餡をはさんだような感じ。
この山査子の餡というかゼリーというか、甘酸っぱい味がたまらなく好きなのです(上の北京ダックの写真、細長いエンジ色の食べ物も山査子ゼリー)。日本では見かける機会が少ないのに、こんなに一度にたっぷりと食べられるなんて。ああいつも食べたいなあ。でも身近にあったら絶対食べ過ぎて太るなあと悩ましい素敵な味。
これは是非また買って帰りたいです。
そして、地味ながらも永遠に食べ続けたい味、ニンニクの酢漬け。
イベント前日だったので控えめに食べましたが、出来れば一皿全部食べてしまいたかったです。コリコリ、コリコリとビールに合いすぎて止まりません。
謎のパリパリしたおやつ。なんとなくショッピングモールで買い食い、素朴な味にはまりました。紫蘇のような謎の葉っぱが入っていて、美味しかったです。
驢打滚(リューダーグン)という餅菓子、餅に餡に黄粉って美味しいに決まってます。うっかり食事前に食べてしまってその後の水餃子との戦いに支障をきたしました。
小さいサイズの驢打滚、食べやすく可愛いです。
読めそうで読めない漢字達、でもなんとなく伝わります。
私が話せる数少ない中国語のひとつ、有啤酒吗?(ビールありますか?)を有効活用。
そして今回、夢のような家電を買ってしまいました…豆乳メーカーです。
普通に家庭にあるという話を聞いて、どうしても欲しくなり、通訳さんにカルフールへ連れて行ってもらいました。
これいつも熱々の豆乳が飲める!と喜び勇んで持ち帰りましたが、変圧器買わなくてはとまだ箱に入ったままです…。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
初めての北京、まだまだ心残りがたくさんあるので、いずれゆっくり観光に来ようと思います。その時にはもう少し中国語が喋れるようになっていたいところです。
やはり発音が難しいですね。独学だとそり舌音が合っているかどうかなど判断し辛く、入り口をうろうろとしているだけの気がしますが、じりじり、じわじわ、進んだり退いたりでも続けようと思います。
では、空港にて最後の小銭で啤酒を楽しむ写真でお別れです。また書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!