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Fukui Prefectural Dinosaur Museum
2022.01.24

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
雪を求めて懐古庭園シリーズのロケハン、福井県編、石川県編に続いて、今回は作戦変更編。

思ったより雪が少なかったので、場所を検討し直すことになりました。カメラマン久木さんの推薦で、長野県での撮影はどうかとのこと。あらためてロケハンを行うことに。

となると、今回のロケハンに1日余裕ができました。
実は私とデザイナー水口さんは、福井県の恐竜博物館に行きたかったのです。もう一度福井県へ戻ろう! 熱心な主張が通り、レンタカーで向かうこととなりました。やった!

道の駅大好き人としては、途中の「道の駅 恐竜渓谷かつやま」にはぜひとも寄りたい。

恐竜推しの土産処でおやつタイム。

内装が恐竜まみれで可愛いです。

トイレの表示も恐竜。凝ってますね。

付近は雪が積もっていて、このロケハン時初めての靴が埋まる積雪量。

大はしゃぎで踏み込みます。

ぽつんと佇む恐竜がいじらしく、

写真撮りまくり。

突然雪合戦を仕掛けてくるカメラマン久木さん。

本気で応戦しましたが、全然当たりませんでした…。

この辺から私のテンション上がり過ぎで、雪にダイブ。いつまでも雪遊びしたい気持ち!

…ですが、今日は東京へ戻る日。帰りの飛行機の時間を気にしつつ、目的地へ急ぎます。

白い恐竜像に威嚇されながら進むと、

もの凄いSF的な建造物が見えてきました…これが恐竜博物館!?

改装中の部分もありましたが、内部も美しいデザイン。

大人も楽しめる展示であることが伺える導入部。

みんなで館内を廻ります。

展示を見るのも楽しいし、

写真を撮るのも楽しい。

照明が絶妙で、

展示の説明をしてくださる職員の方もいます。

もう夢中です。

浮かれて撮影。

後から見るとなぜこの構図? という写真がたくさんありました…。

こんな大きい生き物が本当に闊歩していたのでしょうか。

寝るときは首をどうしまっているのでしょう。

小学生がするような質問ばかり頭に浮かびます。

ひとつひとつの展示の工夫がアートとしても素晴らしいなと思いました。

大人4人、恐竜博物館を満喫!

次は空腹を満たすために移動です。

福井の蕎麦は食べておきたいよねと、近辺の店へ。
大根おろしをかけて食べる蕎麦を注文、美味しくてあっという間に食べ終わってしまいました。一緒に出てきた里芋の煮物もとても美味しく、おかわりしたいというか丼で食べたい状態でした。

我が友は、どんなカツ丼が好きですか? 私はカツ丼への興味が薄いです。と言うか、卵で揚げ物をとじてある食べ物がちょっと苦手です(さくさくが失われてもったいないと思ってしまう、でもたぬき丼は好き)。なので、ご飯+キャベツ+揚げ物の丼の方が好ましく、こういうカツ丼を見ると嬉しくなります。

今回撮影場所としてはご縁のなかった福井だけど、またいつか遊びに来ようと思います。さあ、次は長野へのロケハンです。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

私も骨持ってるから! と得意気な顔の写真でお別れです。

ロケハンの旅編続きはまた書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!