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Fukushima Museum
2022.09.10

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
会津若松旅行記の続きです、福島県立博物館へ行ってきました。

鶴ヶ城の横にあり、歩いて行けます。

「新選組展2022-史料から辿る足跡」が目当て。

大きく綺麗な博物館、展示も人気で入場制限がありました。

史料から辿る足跡。
その史料として手紙も多く、世を去ってから書いた手紙が公開されると考えただけで、自分のことではないのに見ながら恥ずかしさに身悶えするという。ありがたく拝見しながらも、落ち着かない気持ちが続きました。

新選組展は撮影禁止でしたが、常設展は撮影可。

こちらは人が少なかったので、のんびり見学。

天井が高く、大きな展示も見やすい配置。

ここには初めて訪れたので、新鮮な気持ちで巡りました。

大きく派手な展示も面白いですが、

生活に密着した細々した道具を眺めるのもまた楽しいものです。

刺し子のはんてんは組み合わせが美しく、手縫いが苦手な身としては、こんな綺麗に縫えるなんて慣れなのか才能なのか両方なのかと感心してしまいます。

食べ物の展示は特に熱心に眺め、どこか食べられる場所を後で調べようとメモします(このこづゆという汁が食べたくて)。

一通り館内を巡り、バスに乗って宿へ戻りました。

会津にはあかべぇとハイカラさんという街中周遊バスがあり、大体の場所はこのバスを使って行けるので便利。何度も乗ったので、次に来る時は2日間乗り放題の「会津ぐるっとカード」買いたいです。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

宿の夕食で食べてみたかったこづゆを見つけた喜びの写真でお別れです。

会津若松編の続きはまた書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!