遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
台湾旅行記の続き、宜蘭から花蓮へ向かいます。
宜蘭の街でではしゃぎ過ぎたせいか、疲れてぐったりと台鐵に乗り込みます。
私が気になっていたのは、車内で出るお菓子のこと。スパイシークラッカーはどれくらい辛いのでしょうか。
2枚くらい入った小さなクラッカーをくれるのだろうと思っていたら、なんと箱ごとでした。
つい狼狽えて挙動不審になってしまった私に、入れるものが欲しいですよねと立派な袋をくれる優しさ。どうしよう、嵩張るので減らしたいけれど滞在中に一箱食べきれるだろうか。
疲れて眠かったのですが、驚いて目が冴えてしまいました。
雨の日は、頭痛が起こりやすく怠さを感じます。灰色の雲も風情があって良いなとは思うのですが。
花蓮駅へは1時間くらいで着きました。
疲労で頭が重く、
寄り道をしないでホテルに向かうことにします。
青が綺麗な地下道。
きっと晴れたらこの景色が見られるのでしょう。
残念ながら今日は晴れそうにもありません。
ホテルまで歩く途中に、
甘味の店を発見、ココナッツとピーナッツと小豆の大福を買いました。
初めての街をじっくり眺めたいけど、頭痛が酷くなってきたのでホテルにチェックインしてすぐ薬を飲み暫し休憩。
日が暮れる頃、やっとおさまったので散歩へ。
静かな懐かしさ漂う可愛い商店街。
売っている物は微妙に違うけれど、スーパーマーケットの品揃えにも安心感があります。
予約時に確認したのは朝食付きのプランでしたが、なぜか夕食のブッフェも付いていました。台湾で不思議なのは、グアバに酸梅粉という甘塩っぱい梅味の粉をつけて食べること。慣れたので美味しく感じるようになったけれど、不思議な組み合わせだと食べるたびに思います。
宜蘭から花蓮へ移動時のショート動画も、よかったら見てくださいね。
Instagramでも見られます。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
台湾でもうひとつ不思議なこと、大福の中に餡子ではなく甘い粉(ココナッツやピーナッツ)がはいっている写真でお別れです。
続きはまた書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!