遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
台湾旅行記の続き、花蓮から台北へ向かいます。
昨日の曇り空から一転して晴れ。
浮かれていますが寝不足です。
泊まったホテルは家族連れが多く、隣の部屋の子供達が遅くまで大騒ぎしたので眠れなくなってしまったのです。
お出かけで嬉しくなった子供達に罪はありません。でも眠りに神経質な自分がこのホテルで連泊は難しい…予定を変更して台北に戻り再度ランタンフェスティバルを満喫することにしました。
駅前の工事予定地には新しい施設ができるのでしょう、ここに何があったのだろう、もしかして地元の人達に愛されていたお店があったのかなと考えていたら、見たこともないその妄想飲食店が恋しく寂しくなりました。もちろん妄想なので実際はただの空き地だったのかもしれません。
花蓮は後日ゆっくり観光しようと決めて、
電車の時間まで、花蓮駅を探検。
昨日も美しいと思いましたが、晴れるとなおさらの素晴らしさ。
次に来る時のために、駅の施設を把握しておこうと思います。
昨日の出口と違う上階の改札の周辺には店があり、
窓からは電車を見下ろすことができます。
車両が山と平行してまっすぐ伸びる見事な風景。
台湾の鉄道の可愛さが胸に刺さります。
臺鉄夢工場という台湾鉄道のお店があったので開店を待ち、
花東特蔬便當を買いました。
蔬はなんだろうと調べたら、野菜のこと。読み方はホァドントゥエシュービェンダンでしょうか?
台湾鉄道のウェブサイトには内容が、原民風味鹹豬肉、鹹魚、地瓜、季節蔬菜、魚丸、滷豆乾、洛神花とありました。らくしんかとはなんだろうと思ったら、読み方はルオシェンファ、食用のハイビスカスでローゼルという品種のこと。がくの部分を食べるようです。
なるほど食べるのが楽しみと、他にも台鉄グッズを買って店を後に。
電車の写真を撮る時間の余裕を作っておいて良かった。
楽しく撮影して、
乗り込みます。
今回、チケットを直前に取ったので車内で出る食べ物の指定ができませんでした。
前日の17時までに要予約ですね。
お弁当は予約した数だけだろうから、きっとお菓子。またスパイシークラッカーだったらスーツケースに入りきれないかもどうしようと
ワゴンを見守っていたら、
パイナップルケーキとコーヒーをくれました。
しかも人気の微熱山丘でアップルケーキも。
嬉しく食後に頂きました(前述の洛神花は漬物的役割?)。
爽快な窓の外、
米を食べる国の田園風景に親近感、旅の緊張がゆるみます。
今回は台北駅からだったけれど、南港駅から乗って花蓮へ行くのも良いかも?
2時間20分の乗車は終わり、台北駅へ到着。
また台北の街にお邪魔します。
そんな花蓮から台北へ移動時のショート動画も、よかったら見てくださいね。
Instagramでも見られます。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
花蓮駅で寝不足だけど空元気な写真でお別れです。
台湾滞在記はまた書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!