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Paddington, Baker street station
2019.09.25

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
旅程未定のままロンドン着、まずはヒルトンホテルに1泊しました。

朝食を取りこれからの計画を立てます。

ロンドンからどこへ行こうか、電車で少しずつ移動してみるのも楽しそう。どうやら日本で事前に周遊チケットを買うのが一番低予算だったみたいだけれど、すでに現地にいるのでそのお得感はあきらめて、バース、バーミンガム、リヴァプールを2泊ずつで移動してみようかとホテルを予約。

出発は午後にしたので、パディントン駅を散歩してからシャーロック・ホームズに会いに行くことにしました。

改装で綺麗になった駅構内。

今回は小さいスーツケースなので、買い物の余地はありません。

パディントンショップでは絵葉書を購入。

地下鉄(TUBEと呼びます)でパディントン駅からベーカーストリート駅(Baker street station)へ。

駅が格好良くて

写真を撮りまくります。

私の嗜好の多くは

推理小説、探偵小説が由縁だなと

ヴィクトリアンなデザインや煉瓦の建物を見ていると思うのです。

繰り返し読んだ小説の表紙や挿絵が

きっとすり込まれてしまったのでしょう。

住んだこともないのに懐かしい気持ち。

シャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロがいる英国ミステリ達がずっと心にあるので、

ベーカーストリートという駅名を見るだけで、毎回心躍ります。

1度訪れたから満足、ということではないのです。

TUBEでパディントン駅へ戻ろうとしたら、

エッジウェア駅で動かなくなったので降りて歩きました。

ラジオでおたより採用のお礼に各地から絵葉書を送っているので、旅先ではポストの場所が気になります。

無事パディントン駅着、軽食を買いにスーパーマーケットへ。

フムスの種類が多くて幸せ。電車に乗って移動します。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

小心地滑のコレクション、ベーカーストリート版の写真でお別れです。

次はバースへの移動について書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!