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Roman Bath
2019.09.27

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
電車で巡るイギリスの旅、バースの街へ到着。

ロンドンの鬱々とした空からの晴天、気分が上がります。

商店街の入り口は可愛くて、

楽しくなってきました。

天気予報は曇りだったので、予想外の晴れ間が嬉しい。

思い切って移動することにして良かった!

そしてプレタマンジェ(PRET A MANGER)発見。私にとってイギリスでの食の命綱はM&Sウェイトローズとプレタマンジェなので、これでもう安心。

そしてホテル、ザ・ゲインズボロー・バス・スパ(The Gainsborough Bath Spa)へ到着。

私が予約した部屋は中庭付き。

当日インターネット経由で取るというぎりぎり感。

とても素敵なホテル、フロントマンが私のバッグのピカチュウを見て自分も大好きだと言ってなごませてくれました。

ついでに荷物を持って部屋まで運んでくれたので、チップについて考えてしまいます。通常フロントマンには渡さないけれど荷物を運ぶベルボーイには渡す。この場合どうしたらと硬貨をポケットで握りしめていたら、荷物を置いた彼はもの凄い速さで去ってしまった…チップは辞退ということなのでしょうか。毎回このチップ文化が悩ましい。

荷物を置いて、ホテルのすぐ先にあるローマン・バス(The Roman Baths)へ。

その名の通り、古代ローマの浴場跡。

お湯はあるのに入ることはできません。

温泉大好き日本人の感覚としては入りたい気持ちでいっぱいですが、史跡としての維持と温浴施設の両立は難しいだろうことはなんとなくわかります。

ホテルに大きな浴場があるらしいので、期待。

ロンドンより温かく、寒がりの私でも半袖にカーディガンくらいで大丈夫。

あの灰色の空はなんだったのだろうという爽やかさ。

バース素敵な地だなあと、まだ1箇所しか観光していないのに思ってしまいます。

外から浴場をじっくり見学したら、

博物館へ。

出土品の展示があり、

石がたくさん。

重なり連なる石達。

ローマの遺跡での、とにかく石だった感を思い出しました。

湧き水を飲んで、近辺を散歩してホテルへ。

そしてホテルのスパ。
水着持ってきて本当に良かった! 広くて綺麗で、疲れが取れました。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

中庭で跳んでみたけど思ったより低くて、もっと修行が必要だなと思った写真でお別れです。

旅の続きはまた書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!