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Thinktank Birmingham Science Museum
2019.10.03
遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
電車で巡るイギリスの旅、シンクタンク・バーミンガム科学博物館(Thinktank Birmingham Science Museum)へ。
ホテルから近かったので、歩いて向かいます。
綺麗なビルの中、上階へ。
人があまりいないので、少し不安になりながら。
入り口発見、もしかして子供向け?
夕方だったこともあってか、館内には数組しか人がいません。
そして私は眼鏡を持ってくるのを忘れてしまい、よく見えないという…。
入り口の雰囲気と中の構成から、子供向けだということがわかったけれど、
この雰囲気、大好物です。
おそらく低年齢向けの解説が、逆に助かります。
スチームパンクの世界観だなあと嬉しく見学。
館内を独占しているような贅沢な気分で回ります。
飛行機、機関車、車と乗り物の展示が多く、
推理小説の挿絵や、昔の映画のような乗り物達にときめきます。
時空を超えた気分でぼんやりと考えごとをしながら、
子供向けの施設は、平日夕方が狙い目だなと思いました。
小さい子がいたら譲ってしまう機関車の内部や、
外観の撮影がゆっくりできるのはありがたい。
紋章の怖可愛らしさよ。
古風なジェラルミンのトランク、これは私が子供の頃夢見ていた未来のアイテムでは。
外光が差し込む静かな館内、窓を隔てた別世界感、
外に出たとたん現在に引き戻されるのも楽しかったです。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
捕食されているというより遊ばれている?巨大秋刀魚に見える生き物が気になってしまった写真でお別れです。
バーミンガム編はまた書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!