遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
台湾旅行記の続き、南港駅(南港車站 ナンガンチャーヂャン)から七堵駅(七堵車站 チードゥーチャーヂャン)へ向かいます。
今回の旅で鉄道で花蓮まで行こうと思った時、台北駅から行くものだと思い込んでいました。
きっと久しぶりに台北駅を見たい気持ちもあったのでしょう。
台北から電車に乗って南港駅を通り過ぎながら、もしかしてこの駅からでも良いのでは、松山空港から南港駅へ直行もありだったのかもしれないと思いました。
そんなことを考えながらの鉄路、途中で電車がたくさん停まっている場所があり、Googleマップを見たら七堵駅だと判明。近くにある七堵鐵道公園が気になりました。
地図を見る限りかなり小さな公園のようだけど、いつか行ってみたい。
いつかというか、今行けば良いのでは。
そして花蓮から台北へ戻り、あらためて七堵駅へ向かうことにしたのです。
撮影してね的な場所があり、
立派なオブジェがある駅舎から公園までは
徒歩5分くらい。
小雨の公園には誰もいません。
公園の駅舎は旧七堵駅、2007年までは使われていたようです。
綺麗に移築された建物と
プラットホームや貨物が置かれ
小さいけれどとても可愛い公園でした。
観光というより、散歩気分。
小心地滑コレクションも増えて嬉しい。
つい心の中では「ななど」と読んでしまうチードゥー駅で写真を撮るのも楽しく、
どこに行くか細かく決めない旅は、時間や予算の効率の良さはないけれど、気ままに行動できるのが良いなと思います。
不思議な向きの座席に日本との違いを感じながら、
南港駅へ戻りました。
駅ビル内の老祭水煎包でキャベツまんのおやつを食べ、周辺を見学。
日本の食べ物の出展を発見。
道の駅にいるようで、一瞬日本に帰ったような錯覚。
フードコートの品聚香で、てびち煮定食らしきものを食べました。全体的に茶色飯、とろとろで美味しかった!
南港から七堵鐵道公園へのショート動画も、よかったら見てくださいね。
Instagramでも見られます。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
台湾鉄道と東武鉄道のコラボに驚いた写真でお別れです。
台湾滞在記はまた書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!