遠くて近い我が友よ、お元気ですか？
台湾旅行記の続き、台北での滞在について書きますね。

台北の夜の美しい異世界感は、

街の灯りと、大きく育った植物の組み合わせかと思うのです。

さらに異世界感を味わおうと、バスで夜市へ向かいます。

タクシーより時間はかかるけど、ゆっくり走るバスの中でGoogleマップを追っていると、方向音痴ながらにも位置関係がわかってくるのがいいなと。

久しぶりの饒河街観光夜市（饒河街觀光夜市 ラオホージエ グアンクアンイエシー）。

飲み物や軽食の屋台が並び、

まずは大好物の豆花を食べます。

巷口亭も数年ぶりだけど、健在で良かった。

かき氷は寒くなるのでとても暑い時にしか食べないけれど、芋と練乳なんて好きな味を見ると注文したくなります。これは連れがいる時に食べましょう。

夜市の端まで行くと、建物に映ったランタンフェスティバルにちなんだ映像の前にたくさんの人達が。

松山慈祐宮の前をタクシーが行き交う様子の色合いが好きで、しばらく見入ってしまいます。

このすぐ近くに人気の福州世祖胡椒餅があり、すごい行列。進み具合は早いので待ち時間は苦痛なほどではありません。

輪投げなどの夜市らしいゲームを眺めながら、そういえば以前夜市で変柄のTシャツを安く買ったことを思い出しました。

もしあったらおみやげに買っていこうかなと思ったら、観光客向けのその手の店は見当たらずUFOキャッチャーの店が並んでいました。

ピチューを持ち帰りたい気持ちをぐっと抑えて夜市を後に、バスで掌門精釀啤酒 微風松高店へ。

この店には、ビルのエスカレーターのさらに奥にあるエレベーターに乗らなければたどり着けません。それに気づくまで、ずっと下の階をぐるぐる探して疲れ果てました。

ビールは美味しいし、台北101が目の前。

外にたくさんテーブルがあるので、晴れたらここで飲むのも楽しそう。

また来ようと思いながら、外へ出たらなにか食べたくなりました。

誠品生活信義店の地下、フードコートで牡蠣のオムレツの定食を。

食後の散歩で近辺のデパート巡り。

新光三越信義店には、「THE FIRST SLAMDUNK POP UP STORE」があり、行列ができていました。そういえば去年公開の映画「THE FIRST SLAM DUNK」、面白かったですね。今スラムダンクの映画が見られるなんてと感動しました（願わくば電子書籍版も発売されますように）。

夜の台北のショート動画も、よかったら見てくださいね。
Instagramでも見られます。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

ニッキは罪深いのかと恐れおののいた写真でお別れです。

次は最後の台湾滞在記書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう！