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Hanoi, Vietnam
2023.03.31

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
ベトナム旅行記、最終回です。

ハノイ滞在中はずっと曇り時々雨が続き、熱中症の症状に悩まされたホーチミンシティとは違って涼しい気候でした。

ホアンキエム湖周辺と、ハノイ旧市街(Khu Phố Cổ Hà Nội)は、ガイドブックでよく使われているような風景。

観光客も多くて賑やかな通りを歩いて、物珍しい出店を覗くのは面白く、

餅菓子に引きよせられてしまいます。

ベトナム語がわからない街中で漢字を見かけると、それが日本語ではなくても心が落ち着きます。

もしかして私の言語感覚は、ひらがなやカタカナではなくて、漢字が拠り所なのでしょうか。

でも思ったことを全て伝えるとしたら、ひらがなもカタカナも時にはローマ字も必要です。もし漢字の国、中華圏で全ての想いを伝えるとしたら…と考えは続き、私はやはり漢字での表現に少なからず興味があることに気づきました。

語学にも時間を割きたい。
ただ現在は音楽活動と、それに必要な体力を維持することで手一杯の状況。遅筆で旅行記も遅れがちな余裕のなさで、継続的な学習ができるのだろうか…なにか良い方法はないものか。

結局、時間を作らないと始まらないのですよね。どう自分の時間を配分したらいいのか、気力体力との折り合いをつけたいところです。

食べ物を担いで売り歩く人達が気になり、つい見つめてしまいます。私の語学欲は食欲と結びついている。

食欲と結びついているので、鶏=ガー(gà)という言葉は憶えました。

ハノイ旧市街は色が強いなと感じる店が多く、

ピカチュウの黄色や

マリオの赤も自然に見えます。

隙間なく並ぶ店を眺めながら歩き続け、

ドンスアン市場(Chợ Đồng Xuân)へ辿り着きました。

買い物に値段交渉が必要らしいので、緊張しながら見学。

アオザイには大いに心惹かれましたが、買うならサイズがぴったりにオーダーしたいという新たな欲望が生まれ、ここでは購入を諦めました。

我が友よ、ベトナム料理はお好きですか?
私は海外へ出た時、慣れない食事に疲れたらベトナム料理の店を探します。和食は飛躍した味になっていて驚かされる時もあるけれど、ベトナム料理はそれに比べると安定した美味しさを感じるのです。

そういった意味でとてもお世話になっているベトナム料理、私は最高に好みの一品と巡り合ってしまいました。その名はバインクオン(bánh cuốn)。

米粉の生地に包まれた挽肉餡、温かいバインクオンはぷるぷると喉を通り、永遠に食べられそう。つい生春巻きや揚げ春巻きを頼んでいましたが、これが一番好みの食感だと思いました(後から調べたら朝食や昼食で食べることが多いらしい)。

出来たてのバインクオンをホテルで毎朝食べ続け、ウィキペディアで作り方を見たところ、

(引用)湯を沸騰させた鍋の上に目の細かい布を太鼓の皮のように貼り、そこに醗酵させた米粉汁をおたまで流し掛け、おたまの底を使い薄く塗り広げる。鍋に大きな蓋を被せてしばらく蒸した後に、長い菜箸を使ってライスペーパーを掬い上げ、手作業で具材をくるむ。(引用終わり)

とのこと。発酵させた米粉汁とはハードル高いなと思ったら、手軽なレシピもたくさんあったので(米粉とタピオカ粉を混ぜるなど)、こちらの方向性で作ってみたいと思いました。

米の麺が大好きなので、細い米の麺を甘い汁につけて食べる、ブンチャー(Bún chả)もオバマ大統領が訪れたというブンチャーフオンリエン(Bún chả Hương Liên)で食べました。麵が多めでかなりお腹いっぱいになったのですが、オバマ大統領はビール2本、ブンチャー2人前、揚げ春巻き2種類を完食したらしいです。

スーパーマーケットで日本のお菓子が健闘しているのを確認。

ベトナムのお菓子や豆を購入しようとしたら、前にいたお客さんとお店の人が私に何か話しかけてきて、全く言葉がわからないのでさてどうしたものかと焦りました。ぐいっと前に押し出され、その後の身振りで、どうやら買う物が少ないなら先にお会計どうぞと譲ってくれていたらしいと理解。強い調子だったので、何か粗相をしてしまったのかと身が縮みましたが、単に声が大きいとても親切な方だったという。

台湾に続き久々の海外旅行、世界情勢も考えしばらくはアジア方面を旅したいと思います。

ハノイを観光した動画も、よかったら見てくださいね。Instagramでも見られます。

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。

スーパーマーケットで炊飯器を見かけると、この国で生きていけると思ってしまう写真でお別れです。

ベトナム旅行記はこれでおしまい。
また旅にでたら書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!