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Shooting for “Deep blue drops”
2024.06.02

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
新曲「Deep blue drops」、楽しんで頂けましたか? 撮影の様子を書いてみますね。

道の駅かでなに寄るところから、撮影日は始まりました。

朝早かったので、まだ開店前のお店達。

おやつ食べたいと思っていたらサーターアンダギーのお店が。営業前だけど大丈夫かなとお店の方に声をかけてみて、買うことができました。

揚げたて最高です。

以前ロケハンに来て、いつかヒスイカズラを撮りたいと思っていた東南植物楽園が今回の撮影場所。

実は少し曇っているくらいが良いと思っていたら、見事に晴れました。

ポケモンの展示もあり、気分が上がります。

今回はこの美しい青い花、ヒスイカズラと共にアーティスト写真、そして少し暗めのジャケット用写真を撮影予定。


カメラマン久木亮彦さん、デザイナー水口智彦さん、ヘアメイク伊藤吉範さんと共に挑みます。


満開の時期とは少しずれてしまったようで、もう少し花が多い想定でしたが、

カメラマンの手にかかると花が盛られる不思議。


プロの技…素晴らしい。

さらに後で盛ってもらうために、花だけも撮影します。

今回の衣装、青い中に赤のアクセントというテーマで探しました。最近ビーズのアクセサリーにはまっているので、つい買ってしまいます。

チュールセットアップ:yae
インナー:Speedo
スカート、黒トップス:LA BELLE ETUDE
靴:FRAI I.D
ピアス、リング:designsix
ネックレス:水口さん私物

ノンストラップやワイヤー入りの下着が苦手なので、チュールの下は程良い密着感がある水着で解決。このリファインドループキャミソールというセパレート型が気に入って色違いでも買いました。

貸し切りではないので、時々通りかかる方々の視線が実はとても恥ずかしい。

どやって撮影されてるところ見ないで…普段はこんな顔しないから見ないで…と思ってます。

私は、瞬間を切り取る写真という表現が好きです。動画で伝えることが主流となっている今でも、すぐに失われて再現できない場面がそこに固定されていると思える写真がとても好きです。

被写体としては、年を取ったなあとしみじみ実感させられることばかりですが、まあそれも変化として受けいれるしかないし、ビジュアル面もその時々で出来る表現をしていこうと思います。

写真が好きですが、映像が嫌いな訳ではありません。映像と合わさることで曲が違った切り口で伝わると思っているので、ぜひMVも見てくださいね。

ここから残念なことを書きます…そう、骨折。

「沖縄から絵葉書、骨折、近況。」でも触れましたが、ポケモンの展示へとはしゃいで駆け寄ったら転んで足を挫いてしまったのです。転倒の衝撃後の痛みと目眩に、これは捻挫ではなく骨折かもしれないと思いました。

沖縄で病院へ行っても、結局東京で別の病院にかからなければならないことを考えると、撮影で疲れているしホテルでなるべく動かないようにすれば大丈夫だろう。取りあえず湿布とテーピング、ホテルで車椅子を借り(痛くて歩けない)、マネージャーに杖を買ってきてもらいました。

幸い夕食はホテルのレストランを予約していたので、車椅子で参加。花火も見られて心が慰められました。

お疲れ様でしたと記念写真。

次の日、朝食はマネージャーと久木さんに手伝ってもらいました。ブッフェスタイルでの朝食は、車椅子だととても取りにくい。食事、トイレ、シャワー…歩行が困難になると、こんなにも生活しにくいと実感させられることが次々と起こります(マネージャーが親の介護中で車椅子の扱いに慣れていたのはとても助かった)。

ホテルをチェックアウトして空港へ向かいます。どうしてもブルーシールでアイスクリームが食べたいと我が儘を言う怪我人。

水口さんデザインのTシャツがかぶった二人。

怪我人はさらに沖縄の野菜やお菓子を買いたいと主張、ぎのわんゆいマルシェへ。

きっと東京に戻って病院に行ったら、怪我のせいで家に籠もりきりの生活になるでしょう。だったら今のうちに買い物しておきたい、外食しておきたいと思ってしまったのです。

と言う訳でスーパーマーケット、ユニオンにも行きました。

買い込んだお菓子達が、この後の引き籠もり生活にとても役に立ちました…。

空港でも車椅子を借りてみんなにお世話してもらい、タクシーでなんとか自宅へと辿り着きました。

普段は一人旅が多いので、旅なんて自力でなんとでもなると思っていたけれど、怪我して動けなくなった時には助けがないとどうしようもないのだなと。独力で解決することに自信過剰になってはいけないなと実感しました。

そんな撮影の模様を動画でもどうぞ!

近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。


お花の飾りの中に立てば良かったのではという写真でお別れです。撮影以外の旅についても書きますね。

では、また!