遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
年末年始の台湾旅行記です。
鈴木このみさんとホテルで合流、このみちゃんは洪瑞珍のサンドウィッチを買ってきてくれました。私もサンドウィッチをこのみちゃんにあげようと思っていたので、会った途端食べ物交換会に。
散歩しておやつでも食べに行こうと(今サンドウィッチ食べたばかりなのに)、外出。唐揚げや麺で満たされながらも、
ミスタードーナツの前で立ち止まる私達。いや、さすがにもう入らないねと見るだけにしましたが、ポン・デ・リング大好きな私は、この時に見た日本では売っていない種類に心奪われ、ずっと引きずることになるのです。
高雄MRTで移動、
車内ではしゃいでいる場面を、いつの間にか撮っていたこのみちゃんマネージャーさん。
お二人とも何度も仕事で台湾に来ているけれど、高雄は初めてとのこと。王道観光コースとして美麗島駅へ。
まさに母娘旅行な雰囲気。
娘がいたらこういう感じなのか、という気持ちを味わうことができて、しみじみ嬉しい。
高雄駅へ移動、アニメイトあるね〜と一瞬仕事を思い出す私達。
いやいや、年末年始は遊ぶのです。休暇です。
ツアーも多く忙しいこのみちゃんと旅のスケジュールが合うなんて、奇跡に近い。
しかも今回会ってすぐ「私、頑張らないから! 駄目なままでいるから!」と宣言していまいました。
このみちゃんが10代前半、オーディションで出会ったので、常にちゃんとした大人として振る舞わなければ、という意識がありました。実際の自分は、仕事の時こそある程度しっかりしているけれど、生活においてはかなり残念な人間です。
でも、もうこのみちゃんも20代後半、そして経営者でもあります。しっかりと自分の道を選びつかみ取っている大人で、もしかすると私よりちゃんとしているのでは(いやもしかしなくても)。そんなこのみちゃんの前で、取り繕う意味とは…と考えたら、もう馬鹿を隠す必要もないと思ったのです。
私はこのみちゃんをとても大事に思っているし、一緒にいる時間が好きだし、率直に語りあえる自分でいたい。だとしたら、一生懸命大人ぶらなくても良いかなと。
そんな気持ちで心のままに過ごすつもりの旅行、自分に素直であると食べ過ぎる…会ってから私達ずっと食べてる…
夕飯を食べてお腹いっぱいになったので、腹ごなしに散歩しようと六合夜市へ。
腹ごなしなのに食べ物に目を奪われ、デザートでも食べようかという気持ちに。
丼に入った豆花をみんなで食べよう! 台湾にいる時の食事量凄いけど、節制はしない!
もう何も食べられない…という状態で中央公園駅へ。
光の演出が美しく、首が痛くなるまで上を見続けて撮影。
ホテルまでの道憶えてる? と訊いてみたら、任せてくださいと違う方向へ歩き出したこのみちゃん。面白いのでそのまま着いていったら、遠回りながらもちゃんと到着したので帰巣本能凄いなと感動しました。
日付が変わる時間、花火が打ち上がるらしいので港へ。何処に?と探していたら、遠く…遠くの方で…小さく。動画ではバックに花火足しておきました。
元旦は観光します!
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
楽しそうに娘を撮影する写真でお別れです。
台湾旅行記の続きまた書きますね。それまでお元気で、ごきげんよう!