遠くて近い我が友よ、お元気ですか？
夏の始まりを南国で迎えました。
夏の空気に触れたら、突如パイナップル柄の服が欲しくなり、いかにも、なアロハシャツを購入着用の浮かれっぷりです。

ハワイ、特にワイキキ周辺は人がいっぱいでうんざり！との説もありますが、南国の青い空、青い海。それだけでも夏好きとしては心浮き立ちます。ハワイへのイメージを「憧れのハワイ航路」と歌い上げたくなる気持ちもよくわかります。ただこの歌の場合は海路なので、私は船で行くとしたら乗り物酔いで今ほど良いイメージをハワイに持てたかは自信ありません。

早朝のワイキキビーチは人も少なく、散歩には最適です。
人は最期土に還るのか？ いや海に還るのでは、と私は思うのです。泳いでいるとそのまま魂が海と同化して、肉体的に死を迎えたとしても気づかないのでは？と思ってしまう程の気持ち良さ。

だんだん強くなる陽射しの中、生と死への想いは空腹感に取って代わられ、カプチーノ飲みたいという俗な感情に支配されることとなりました。

カップに名前と顔を描いてくれるのが可愛いです。こういう時は名まえが短くて良かったかもと思います。

このハワイらしさときたら！
レコード（CDではない）のジャケットかと。

ハワイの空気感を味わいながら、「ああ、ここにはあの夏があるな」と思いました。

あの夏？
私は夏が好きだと思っていたけれど、もしかして「あの夏」という限定された夏が好きなのでは。
そして、あの夏とは一体何でしょう。
暑い国へ旅立つ時、あの夏を探すという目的が心のなかにあるのかもしれません。いや、あるのですきっと。
あの夏の正体を解明したい、自分にしか役に立たない、「あの夏」研究家が今生まれました。

今までのハワイ旅行との違い、それはuberを使ったことです。
車を運転しなくても、タクシーを呼ばなくても行きたい所へ移動できる便利さときたら。
街から遠く離れない限りは、一人でどこにでも行けそうです（現金で支払わなくてもアプリで完結するのがありがたい）。
今回はQ-MHz-1旅で3人旅でしたが（たっちレディオ 第380回,381回を参照）別行動日、さっそく単独でビショップミュージアムへ行ってきました。

展示を観る速度は人それぞれなので、誰かと一緒でも時間を決めて後ほど落ち合う時間を決めておいて一人で観るのが好きです。
鑑賞しながら、色々な想像が頭を駆け巡り、その時すぐにではないのですが、後日歌詞となって出てくることが多いです。

久しぶりのハワイを堪能した踊り。
連れがいると写真を撮ってもらえるのも良いですね。

“Q-MHz” of this month

小松未可子さんの「なるなるレディオ」時の写真。
ラジオとは少し話がそれて、私が着ているTシャツについてです。

写真をInstagramにもアップしましたが、そう、お気付きの方がいて嬉しかったです。
仮面ライダー555、スマートブレインのＴシャツ。
このデザイン大好き。
プレミアムバンダイで買いました。
参考までにサイズは、身長166cm、筋肉少なめの自分が、SだとぴったりでMが今着てるくらいの余裕があります（迷って結局両サイズ購入、Mの方が楽）。

ハワイにも着ていくお気に入りです。
（現在頻繁に着用し過ぎてすでにボロボロになってしまいました…）

遠くて近い我が友よ、読んでくれてありがとう。
現在に追いつきそうでなかなか追いつかない、振り返りの手紙になっていますが、今年中には追いつき来年こそリアルタイムで書きたい所存です。

ハワイのゲーセンで、これは女神転生のアイテム的ダークなアイスクリームなのかと一瞬深読みしてしまった写真でお別れです。
また書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう！