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Kaohsiung, Taiwan
2019.02.28

201902

遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
そしてランティス祭りの準備が進む中、台湾の高雄に行ってきました。

201902

往時は成田→高雄、復路は高雄→福岡→羽田という行程を試してみたところ、昼出発の夜戻りで時間的には良かったです。
日程の余裕があったら、福岡1泊入れたいところでした。

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ランタンフェスティバル目当ての旅、高雄空港についてみると、どうやら現地行きのバスは大混雑。私は会場に辿り着けるのかどうか、滞在中に対策を立てなければなりません。

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気温は程良く、寒がりには過ごしやすいです。
でも夏の感じは全くしないので、今回は「あの夏」の研究はお休みです。

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ホテル着、キュウリ水? 飲んでいいの? と思ったら、パックに使うそうです。
聞かなかったら飲みほすところでした。

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荷物を置いて、散歩に出ます。
味わい深い店名。

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陽が落ちてくると、看板の灯りと街の佇まいに胸が締めつけられるような懐かしさを感じます。この気持ちは何に由来しているのでしょうか。

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そして、毎回思うのですが、時系列で書いていくとかなり長くなってしまいそうです。
ここからは、時系列にあまりこだわらず感じたことを伝えようと思います。

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看板の話を続けますね。
香港でも感じましたが、見上げると気分が上がり、そして少し切なくなります。失われていくだろうという想像、この切なさがある種の快感でもあることは否定できません。

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生活が滅びに繋がっているという、温度感の落差にもときめいてしまうのかもしれません。この看板達が取り払われ、見た目がすっきりした新しいビルに生まれ変わってしまったら、旅行者の勝手な感傷ですが寂しく感じることでしょう。

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滅びといえば、錆びた柵と植物の組み合わせにもときめきます。

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これも生と滅びの温度感の落差を不謹慎に楽しんでいるのかもしれません。

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と、退廃的な気分にひたるだけではなく、明るい観光もしてきました。
旗津半島へ。

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船酔いしないように、必死に撮影でごまかします。

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晴天に恵まれ、思ったより暑いです。

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半袖でちょうどよい気候ですが、日焼けが痛いので長袖着ています。

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人出も程々で、

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海岸でのんびり。

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サイクリングにも心惹かれましたが、汗だくになってしまうかもと思うとつい腰が引けてしまいました。

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水着を持ってくれば良かったのかもしれません。
アウトドア装備に疎いという欠点を克服していこうと思います。

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さて、今回たまたま出張に来ていたbamboo一行と合流しました。

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小籠包を食べ、

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六合夜市へ。

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この時ご一緒した現地にお住まいのアサカワさんが、ランタンフェスティバルに車で一緒に行ってくださるとのこと。土地勘の全くない場所、なんとありがたい! 図々しくお言葉に甘えることにしてしまいました。

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遠くて近い我が友よ、読んでくれてありがとう。
ランタンフェスティバルにたどり着く前にこの手紙が終わりそうです。

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中央公園の色鮮やかオブジェ写真でひとまずお別れです。
続きはまた書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!