みなさん、られられられ〜ん!
カンゲンケン所長の畑亜貴です(たたらじ的設定)。
「弱り目に祟られろ!レディオ」収録で、山形に行ってきました。
実は5月に旅収録をしようと計画していたのですが、とてもそれどころではない状況になってしまい、中止。
緊急事態宣言が解除されたので、一泊でどこか温泉がいいねとサンキュータツオさん、エンジニア大野君、マネージャー宮澤と山形の蔵王へ。
新幹線でお弁当を、
おやつを食べて景色を堪能していたら、あっという間に着いてしまいました。
ラジオ内では、いつ駅弁を食べるかについて語っています。ちなみに私は景色と共に食事を楽しみたい派です。
山形駅に着いてからは別行動。
私は駅ビルでお菓子を買い、Iwabuchiであんみつを食べ、
お茶を買って街歩き。
そして行ってみたかった文翔館を見学しました。
るろうに剣心のロケ地だったそうです。
ぎしぎし鳴る廊下に時代を感じ、踏み抜いてしまったらどうしようと怯えてそっと歩きました。
中庭で写真を撮ってる人達がいたので、真似して撮影。
昔、煉瓦造りで中庭がある家に憧れていて、いつか住んでみたいと思っていました。
今は、湿度の多い日本でその中庭を維持する手間を考えると、憧れの強さは変わりませんが怯んでしまいます。
広い土地に家を建てる機会がもしあったら、この野望が再燃するかもしれません。
ひとり静かに文翔館を楽しんでみんなと合流した後は、
ホテルに向かい収録の準備です。
温泉に入って、たたらじ録りました。
久しぶりに「のし梅」食べ、懐かしいと言ったら、マネージャーとしか共有できなかったので、のし梅の話題は世代限定されるのかと驚きました。星形の可愛いのし梅もあって進化しているのし梅、素敵です。
この、のし梅というお菓子は梅ゼリー的なものですが、私の中では中国の山査子ゼリーと同じカテゴリで(Beijing 2参照)、甘酸っぱくてとても好きな味なのです。見かけたら是非お試しを。
収録後は夕飯を食べ、食べ過ぎの腹ごなしに、タッちゃんが学生の頃バスケットボールで合宿をしていたという当時の思い出の体育館を探して散策。
タッちゃんは早足で先に進んでいくし、暗くて虫がたくさんいて正直怖かったです…。
翌日は、山寺へ。
1000段以上あるという階段を登りきれるのか不安なまま進みます。
登りながらレポートしようとレコーダーで録音していたのですが、すっかり息が上がってしまい、聞き苦しいデータとなってしまいました。いつか特別編としてお聞かせしたいです。
と、ハードな階段を登り切り、到着して素晴らしい景色を見たら本当に登って良かったなと嬉しくなりました。
そして落ち着いて辺りを見回したら、急に高さを感じて怖くなってしまい腰が引けたまま急いで降りるという。
その後は、ラーメン組とあんみつ組(1名のみ…つまり私だけ)に別れ、それぞれお腹いっぱいに。
駅で買ったビールや桜桃を楽しみながら東京へ戻りました。
今回の旅で、「紅秀峰」という桜桃の種類を知ったのは大収穫です(タッちゃん情報)。
山県の桜桃というと佐藤錦のイメージが強かったけれど、この紅秀峰、甘くて肉厚な感じがとても美味しかったのです。
大好きになったので、東京に戻ってきてからも探したり取り寄せたりして楽しみました。
なぜ蔵王温泉を選んだのかは、DQウォークのおみやげが欲しかったこともあるとこっそり告白しておきます。
そんなたたらじ山形収録編、聴いてみてくださいね。
また外出を控える日々になっている東京住民なので、次回の旅収録に行けるのはいつなのか…悩ましい状態ですがめげずに企画しようと思います。画像が本文と関係なさ過ぎてごめんなさい。
では、たたバイバーイ!