みなさん、られられられ〜ん!
その感情を言語化してみませんか?
カンゲンケンのアキハタ所長です(たたらじ的設定)。
今回は久しぶりのゲスト回、落語家の橘家文太さんをお迎えしての放送。
畑亜貴の「弱り目に祟られろ!レディオ 或いは感情言語化研究所」17祟目、
限定配信版「猫舌ティータイム」62杯目、今回は無料で配信中です。
と言う訳で、サンキュータツオさん、エンジニア大野君、マネージャー宮澤との旅行記とこぼれ話です!
北九州、小倉駅に降り立った我々は、まず松本零士先生のキャラクター達と写真を撮ります。が、エンジニアの大野君が銀河鉄道999を知らなかったのがショックでした。もうそういう世代なのですね…。
今回のたたらじの旅、ことの始まりは文太さんの落語Carという移動劇場車制作のクラウドファンディングを、タッちゃんがTwitterでお知らせしていたのを私が見たことからです。
「大好きな北九州に生の落語を届けたい。世界初!動く演芸場。」
https://camp-fire.jp/projects/view/394566
リターンを見ると「一日師匠体験コース」という文太さんの師匠になれるコースがありました。落語家の師匠って面白そう…と、支援してみたのです。しかし一日こき使えると言っても何をやってもらったら良いかわかりません。ふと、ラジオのゲストを強要する師匠という図が浮かびました。
と言う訳で、たたらじのゲストに。そしてどうせなら完成した落語Carの中で録ってみたいと、北九州まで行くことにしたのです。
小倉の船場広場に落語Carを停めての公演。
この日は寒く、途中なんと雪が降ってきました。
それでも寒い中熱いファンの方々が集まり演目は「金の大黒」、公演は大いに盛り上がり終了しました(冷えに負けないよう所長の懇願で寄り添うたたらじ一行)。
打ち上げは文太さんのお母様のお店、折尾駅近くの「きらく」で。
私とタッちゃんはお店の壁にサインさせて頂きました! 美味しくお酒とお料理を頂き楽しく語り合い、これにて一日師匠終了。次からは観客として落語を見に行こうと思います。
「きらく」周辺は、味わい深い昔ながらの雰囲気、
この風景は再開発で遠からず無くなってしまうとのこと…残念です。
そして次の日は、観光へ。車で下関へ向かいます。
海響館という水族館へ行きたかったのです。
イルカとあしかのショーを見て、
館内を見学。
景色も眺められる素敵な環境。
フグの仲間たちが色々紹介されているのが特徴でしょうか。
広くてゆったりとした展示。
可愛いな〜可愛い〜と、つい独り言を言ってしまいます。
大好きなペンギンも!
泳ぐ姿の写真撮ったり動画を撮ったり。
子供たちに混ざって大人も楽しみました。
近くに壇ノ浦古戦場跡があるとのこと、これは見ておきたいなと。
観光地らしい像が建っていました。
ここで源平の戦いが…。
教科書上でしか知らなかったことが、現地に来ると不思議な実感をもたらします。
後付けの橋が微笑ましいというかなんというか。
どんな形でも、人の生き死にに関わる戦いは嫌です。
しんみりしながら、瓦そばとフグの刺身を食べ(さっき水族館で愛でてきたばかりなのに)、短い滞在を終えました。
今回のたたらじの旅はこれにて終了。
橘家文太さんゲスト回、聴いてみてくださいね。そして文太さんの落語も是非! 予定はウェブサイトに掲載されています。
文太の留置場(師匠のホームページを間借り中です)
https://www.bunzou.com/114853.html
いつもおたより嬉しく読んでいます。気が向いた時お気軽にカンゲンケンに参加してくださいね。
メールフォーム→ https://pro.form-mailer.jp/fms/fbd270d8193671
では次の放送まで、祟られても弱るなよ〜!