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たたらじ余聞:感言研21祟目&猫ティー65杯目
2022.02.28


畑亜貴の「弱り目に祟られろ!レディオ 或いは感情言語化研究所」21祟目


限定配信版「猫舌ティータイム」65杯目
、今回は無料で配信中です。

と言う訳で、こぼれ話です!

カンゲンケンで話題になった「おもてなしがうまく行った満足のほうが、観光地の感動を上回ってしまう」…わかります。私も風景そっちのけで「連れの楽しむ姿を見て喜ぶ」タイプです。美味しい店に連れていって喜んでもらいたくてなんか胸がいっぱいになり、自分はあまり食べられなくなり見守ってしまいます。

その圧が強すぎるらしいので、気をつけようとは思っているのです。でも…反省しつつやっぱり素敵の伝導欲は止められそうにありません。

ちなみに、これが私が推して空振りだった海老とヘチマの小籠包。

これを探すために台湾の写真達を見ていたら行きたくて泣けてきました。

 

放送内で触れた「ヤンデル先生のようこそ!病理医の日常へ / 市原 真」という本について書きますね。

私が病理医という職業を意識したのは、「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 / 原作:草水敏・漫画:恵三朗」というコミックからです。

それまではお恥ずかしながら「病気のこと調べる人?」というかなり曖昧な認識でした。コミックを読んで病気の探偵っぽいなと名探偵好きとしてときめいていたのですが、実際のところどんな人がどういう過程でなるのかを不思議に思っていました。その謎が「ヤンデル先生のようこそ!病理医の日常へ」で少し解けたので嬉しかったです。

タッちゃんが推したり出演したりしているPodcast、牧野曜さんと病理医ヤンデルさんの「いんよう!」はこちら→ https://twitter.com/inntoyoh

 

そして今回は無料でお届けした猫舌ティータイムで語ったのは、「全集 伝え継ぐ 日本の家庭料理」と「やしょうまレシピ帖」について。

「全集 伝え継ぐ 日本の家庭料理 / 日本調理科学会 企画・編集」で、私がまず買ったのは以下の4冊。

小麦・いも・豆のおやつ
米のおやつともち
漬物・佃煮・なめ味噌
いも・豆・海藻のおかず

私は毎日でも飽きずに食べられそうな素朴な食べ物が好きです。米と餅といもと豆が大好物。ここに掲載のレシピは全国の興味深い家庭料理達。知らない料理がたくさんあり、これらの料理を求めて旅に出たい気持ちにもなりました。そして家で再現してみたい…やっぱり全16巻揃えたくなっています。

道の駅おがわのさんさん市場で買った「やしょうまレシピ帖 / 松本博子」も素晴らしい!全ページカラーで1000円ってお値段が奇跡過ぎます。さらに電子書籍も出ていたので買いました。あとは蒸し器を買ってやしょうま作りに挑戦せねば。

いつもおたより嬉しく読んでいます。気が向いた時お気軽にカンゲンケンに参加してくださいね。
メールフォーム→ https://pro.form-mailer.jp/fms/fbd270d8193671

では次の放送まで、祟られても弱るなよ〜!