その感情を言語化してみませんか?探究ラジオ感情言語化研究所、略してカンゲンケン所長の畑亜貴です(というラジオでの設定)。
ラジオへのおたよりありがとうございました。小樽からお礼ご希望の方へ絵葉書とフォトメール送りました(カンゲンケン121回目まで)。
小樽は日中25℃〜27℃くらいで、私の好きな夏らしい気温。小樽市総合博物館の旧手宮鉄道施設へ。
浮かれて写真を撮りまくっていたら、なんとカムチャツカ半島自身で小樽にも津波注意報が。
街中は普通に観光客で賑わっていて危機感はなく、このまま滞在してもいいのか悩みましたが、大事を取って移動することにしました。
怖かったのは、電車が波打ち際ぎりぎりに走っているということ。もし津波がきたら…往時はときめいた窓からの風景が、別の意味のドキドキに変わりました。
信長の野望 出陣で見るとこんな位置。
一旦札幌へ移動、まずポケモンセンターへ行ってピカチュウの顔を見て落ち着きを取り戻します。
新千歳空港のシレトコ白クマ塩ソフトで、さらに落ち着きました。行きそびれた場所がたくさんあるので、いずれ再訪します!
ポータルサイト「リスアニ!」での連載、「旅の空にてアニソン日和」9回目公開されたので、ぜひ読んでみてくださいね。広島に行ったので、平和を願いつつ聴きたいアニソンを選んでみました。 広島では大量のコーヒーを買ってしまい…スーツケースが豆でぱんぱん。
一週間後に配信開始の「MINERVA ROAD – 懐古庭園 Vol.10 -」、ご予約開始中です。レコーディング映像はいつも苦しそう。今回はなんでこんなにまばたきしているんだろう(きっと楽曲に緊張している)。
「MINERVA ROAD」は大山曜さんの楽曲の一部を引用させていただいてます。本当に素晴らしいメロディーで大好きな曲。大野瑞稀さんがMV作っているので(たぶん完成はぎりぎり…)お楽しみに!
作曲に時間かかってなかなかBlog進まないって前回こぼしてましたが、なんで時間がかかるのか書いてみます。
作曲にかかる実時間は短いのです。
ただ、作り方が変わってきて、曲と向き合う時間が長くなっています。大雑把に変化を辿ってみると…
①幼少期〜20代くらい:思いつきを出力、即完成。
②音楽仕事を初めてから〜30代くらい:商業としての要望に応えつつなので、軌道修正や調整も多く鍛えられる。
③40代くらい:作った曲に対して、本当に必然性があるフレーズなのか、さらに掘り下げて精査し始める。
④50代くらい〜現在:編曲への道も探りながら、曲を色々な角度から検討、一度盛ってから削ぎ落としていく。
その時々で、とある曲をきっかけにという感じなので、年代で分けるのは雑すぎるけど、遠くもないので取りあえずこれで。
つまり今は、一度盛ってから削ぎ落としていくということに時間をかけています。作りたかったメロディーを作ってみてから、精度を疑い、さらに別の表現方法がないかを検討。
これがやればやるほど興味深く、今まで見えなかった景色が見えてくるのです。「HUNTER×HUNTER」で言うなら(例えが唐突で申し訳ないがしっくりくるので)、①〜②はまだ念能力が使えてなくて、③以降で使えるようになった感じでしょうか。
…と、さらに書いていくと、楽曲解説の領域に入りそうなので今回はここまでにしておきますね。
言語化したいこと、感情にちくりと刺さったくだらない疑問、曲の感想や普通のおたより、メールフォームからぜひ送ってくださいね。
次回は、2025年8月10日昼12時公開です。では、また!