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Tsuyama Railroad Educational Museum
2022.11.26
遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
岡山から津山線に乗って、津山まなびの鉄道館へ行ってきました。
ここへ来たいと思い始めたのは、台湾旅行の後だと思います。
そう、台中への旅で彰化扇形車庫に行った時、とても楽しかったのです。
津山にも扇形車庫があるとのこと、いつか行ってみたい場所として心に刻まれました。
津山では滞在時間が短かい旅程だったので、移動時間の短縮を考えていたところ、駅前にレンタルサイクルがありました。
自宅近辺では殆ど乗らない自転車、旅先では恐る恐る運転。そもそも運転全般あまり上手ではない自覚があるので、車も船の免許もすっかり身分証明書と化しています。
雨になりそうな空模様、なんとか持ちこたえて目的地へ到着。
平日のせいか、人はあまりいません。
なんとも見事な車庫。
少し晴れ間も見えてきました。
しっかり手入れ、管理されているのでしょう。とても美しい列車達。
台中の彰化扇形車庫で感じた「何か」の正体が、今ならわかります。
私は自分で気づいていなかったけれど、かなり電車への愛があったということです。
こんな単純なこと自覚がなかったなんて(しかも周りの人は気づいていたというのに)。
旅が好き、飛行機が好き。その後に気づいた城が好き、鉄道が好き。
好きな物を追いかけるのが楽しくて、日々あっという間に過ぎてしまいます。
旅の様子を編集した津山まなびの鉄道館のショート動画も、よかったら見てくださいね。
Instagramでも見られます。
近くて遠い我が友よ、読んでくれてありがとう。
全部乗ってみたいとじっくり眺めるクリアファイル写真でお別れです。
次は津山城のことを書きますね、それまでお元気で。
ごきげんよう!