Hello dear my friends! A letter for you.
遠くて近い我が友よ、お元気ですか?
今月は色々ありましたが、まずは厄払いに行った話を書きますね。
川崎大師へQ-MHz(畑亜貴, 田代智一, 黒須克彦, 田淵智也) +ギタリスト新井弘毅さんで行ってきました。
いつもお洒落な新井君は、私の拘りポイントにも敏感に反応してくれます。
今回もマスクとジャンパーが同じ柄だということにすぐ気付いてくれました(ちなみにQ-MHzメンバーは誰も気付かなかったけどいつものこと…)。
静かな街を静かに歩き、静かに厄払い、静かに解散。
宴大好きQ-MHzとしては寂しい限りですが、我慢。
みんなと別れてからは、ひとり甘味を補充に。
最近、ちょっと苦手だった粒あんが食べられるようになりました。
元々煮豆は大好きなので、「これはたまたま煮豆が崩れてしまっただけで、ついさっきまで煮豆だった」という暗示をかければ良いのです。こしあんの方がより好きですが、選択の幅が広がりました。
ついでにQ-MHzの近況など。
寒いほど換気した自宅での、Q-MHz打ち合わせ。なぜかうちの猫社員達は田淵メンバーに寄っていき、抜け毛をなすりつけていました。
相変わらず仲良く仕事していますが、コロナ禍の影響でスタジオに全員集合する機会がめっきり減りました。
楽しく飲みに行ける日を心待ちにしています。Q-MHzのお知らせは、公式サイトやTwitterで発信しているので、良かったらチェックしてくださいね。
久しぶりにmilktubのbambooと食事。マッチョになっていて驚き! 筋肉が欲しくてトレーニング始めた昨今、大層羨ましく思い、たんぱく質摂取量を聞くも私の方がかなり多かった…どういうこと!? あと5Kgは太った方が良いと言われたけれど、どうしたら良いのやら。
食事量が足りない、コンビニで隙あらばホットスナック! というアドバイスを受けたけど、コンビニのホットスナックというのは、食欲旺盛な部活帰りの男子高校生のイメージが強く、今まで気にしたことありませんでした。ぼんやり受け答えする私に熱く語り始めるbamboo。その想いはBlogに書くほど熱かったようなので、読んでみてください→ コンビニのホットスナックと日本のアニソン作詞家
この時、「おこわを買うのが恥ずかしい」とbambooが言ったので、たたらじで「日々のくだらない疑問」コーナーにて取り上げました。その恥ずかしさ、全く理解出来ません…。
熱く語り終え、ゲーセンバッグを背負って帰宅するbamboo。次に会うまでに私は増量したいと思います。
新しい試みとして、Twitterでの呟きに、英語を増やしてみました。
随分海外に出ていないから、ただでさえ拙い英語がますます喋れなくなってしまいそうなので、少しは頭を使っておかなければという気持ちです。
この写真はバルセロナへ行った時のもの、遠出が恋しいです。
遠出はできませんが、緊急事態宣言の狭間にロケハンへ。
鳥取に行きました。
ロケハン記はこちらです→ Tottori [Apr. 2021]
次の次の作品のため、考えをまとめます。
アイデアを口に出してスタッフと語ることによって具体的な方向性が固まっていき、
自分では思いつかなかったことに気がついたりします。
そのやり取りは私にとって、とても大事な時間です。
曲を作る時は一人で自分と向き合いますが、曲に関するアートワークは、やはりそれぞれのプロフェッショナルの力で大きく表現の幅が広がります。
ロケハンで疲れ果て、湯につかりながら風景を反芻して、どういう風に撮ろうかと考える時の楽しさ…こういう時こそ生きている実感があります。
新作の撮影で、浜松にも行きました。
湖での撮影、かなりの体力勝負…なぜ体力勝負なのかはジャケットで判明するでしょう。
無事に撮影が終わって脱力してます。
東京から近いですが、良き旅気分を味わいました。
浜松市楽器博物館へ行った記録はこちら→ Hamamatsu Museum of Instruments [Apr. 2021]
そして作詞の仕事を頑張りつつ、
自分の活動として、千の水車 (Long melancholy ver.)配信も始まりました。ぜひ聴いてくださいね。ジャケット撮影記はこちら→ Photographing for 1000 waterwheels (Long melancholy ver.)
近くて遠い我が友よ、長い手紙を読んでくれてありがとう。
ホテルで密かに飛んでみた写真でお別れです。
また書きます、それまでお元気で。
ごきげんよう!