2025/11/24
悔しい忘れもの
喉の調子は悪くなっていない。よかった、これでコーラスの高い所が出そう。少し怠いけど具合が悪い訳ではない。疲れない程度に声出しをして、スタジオへ。過去曲の再録。来年中に、CDで発売された曲達をサブスクでも聴けるようにしたい。ゲーム主題歌は今年の8月でその目標を達成したので、今はその他の曲達に取りかかっている。
再録の時、当時の歌い方の癖を真似するか悩みどころ。ゲーム主題歌はなるべく近づけるようにはしたけれど、発声方法が変わっているので完全に再現するのは難しい。今の歌い方でいいのではと思いつつも、一度発表した曲は自分の曲であって自分の曲ではないというか、リスナーのものでもあると思うので、かけ離れるのもどうだろうという葛藤がある。
レコーディングは順調。
電車の中に和菓子を忘れた以外は…私は迂闊なので忘れもの、落としものが多い。特に食べ物を忘れた時の恥ずかしさ…この感情は一体。ラジオで言語化してみようか。
コーラスを失敗した時の動画をアップしてみた。必死感ある。
「BLUE GIANT MOMENTUM6/石塚真一、NUMBER8」「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。12/志水アキ、京極夏彦、田村半蔵」を読んで寝る。
2025/11/23
キャンセル料は夢見料
眼精疲労からの頭痛を避けるため、最近読書はなるべく1日3冊以内におさえていたけど、今朝起きたら大丈夫だった。読んだのが昼間だったかだろうか。地味に気になっていたこと、靴下の一斉毛玉退治を敢行。持ってる靴下を数えてみたら21足。これは多いのか? 16足まで絞ってみた。
アレンジラフと譜面が来たので曲をさらう。喉の調子は悪くないので、なんとかこのまま保ちますように。12月〜4月は体調低空飛行期間。そろそろ我が身の雲行きが怪しくなってきた。
体調を保つためになるべく温かい場所で過ごしたい。でも旅行の計画は早過ぎると、突発的な優先事項発生でキャンセルすることになったりする。職業柄それは仕方ない。11〜12月の予定も何度か白紙に戻した。キャンセル代は、その旅行を夢見た代金だと割り切る(今もフライトをキャンセルしたところ)。どこか暖かい場所へ行きたい。
「クラッシュ/檜周平」「野獣は甦る/大藪春彦」ハードボイルド祭りは続いている。そして「ここは今から倫理です。10/天瀬シオリ」。
2025/11/22
読書日
元気な気がしていたが、気のせいだった。今日は休んで読書の日にしよう。
昨日の続きで大藪春彦の伊達邦彦シリーズ、「血の来訪者」「諜報局破壊工作員」「日銀ダイヤ作戦」。さすが1960〜70年代の作品、煙草吸う人ばかりで飛行機でも喫煙。ここで檜周平の朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズの続きへ戻り「クーデター」「猛禽の宴」。物語の中ではみんな元気に暴れてる。
少し目を休めようと「キルアオ12/藤巻忠俊」「夜逃げ屋日記5/宮野シンイチ」「黄泉のツガイ11/荒川弘」。
年齢を重ねると、物語の受け取り方も変わる。時代によっての風潮の移り変わりが面白く感じられ、こういう楽しみ方が増えるのかと嬉しくなる(加齢で嬉しくないことも増えるからありがたい)。
昨日、小豆を煮てついでにお赤飯も炊いたので、食料があるという安心感と共に休息という名の読書日を満喫。来週のレコーディングのために体調よ持ち直せと祈る。
YouTube埋め込みできるか?
2025/11/21
豆と芋への愛
朝から日常の用事に追われる。ひとつひとつは地味だけれど溜めると大変になることを、みんなどう乗り越えているのだろう。と、考えながら小豆を煮る。
ラジオの収録。
チーズパン、ソーセージパン、焼きそばパン、チョココロネを買っておいたら、焼きそばパンとチョココロネが残った。残ったパンを食べようと思っていたけど焼きそばパンは意外。チョココロネは畑さん用だよねと残された気がする。いや、そうでもない。一番好きなパンはあんパンです。
芋のパンも好きで、お正月に行った時に釜山で食べた芋パンが忘れられず、10月行った時に探して買った(季節柄か栗パンもあって狂喜)。もっちり薄い皮の中に甘すぎないサツマイモ餡。あのパンを食べるためにもまた行きたい。
香港旅行の動画を遅れ馳せながらYouTubeにアップ。せり出す看板達は無くなり、記憶の中の香港を探していると映像を見て気づく。編集は面白いけど、読書に差し支えるくらいの眼精疲労がつらい。
先日読んだ「Cの福音」、この雰囲気をどこかで味わったことがあるような…「野獣死すべし/大藪春彦」かもしれないと再読してみる。中学生(たぶん)の時に映画を見て結末に「???」となった作品。映画先か小説が先かは忘れた。陰鬱さを和らげるために「女王様の休日 マカン・マラン ボヤージュ/古内一絵」「黄泉のツガイ10/荒川弘」を読みながら寝る。
2025/11/20
仕事の曲自分の曲
BBSの書き込みを見て、懐かしさが込み上げる。あれから時は流れ残り時間はたぶん少ない。でも悔いはあまりない(と思う)。40代後半に悔い無き50代を過ごしたいと、考え抜いて決めた方針に添って生きてきたつもり。外的要因で不本意なこともたくさんあったけど、自分の中に指針があったことで救われた部分が大いにある。今日は作詞を頑張る日。
曲名が最後になって決まる曲と、最初に浮かぶ曲があるけどこの曲はまず浮かんだ。割と気に入っている。だからといってその曲名が通るとは限らないので、なるべく執着を持たないようにしている。歌詞を書く実時間より、作詞のための下調べにかなりの時間がかかる。この積み上げは自分にとって大事なところ。
新曲のぼんやりした構想が浮かんだけれど、他の収録曲とのバランスを考えると今詰めなくてもいいかも。ずっと全体を考え続ける面白さがアルバム制作にはある。
今週はもう体調が上向きにならない気がするので、インフルエンザなどに負けないよう、恐る恐る過ごそう。先週の関西旅行、太陽の塔と髑髏まつりの圧が強すぎたかも。
重くないものが読みたい気分で「ミナミの春/遠田純子」「ホストと社畜1〜3/河尻みつる」。


